メイフライクリップルのタイイング手順

紆余曲折の末に完成したメイフライクリップル
その仕様を公開します。
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フックはTMC531#10、スレッドは8/0のオリーブです。
ヘッドのスペースをを十分に残してCDCウィングを取りつけます。
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CDCウィングは盛り過ぎないように注意します。
やっと浮いているって感じにするために「ちょっと頼りない」くらいがちょうどいいです。
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テールはフェザントテイルです。
これも盛り過ぎないように。
長さはフェザントテイルニンフと同じくらいのバランスにしています。
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HI-Visをテールとして取り付けます。
フェザントテイルだけだと固い印象になりますので動きと光をつけたいと思ってHI-Visをテールとして重ねました。
テールがHi-Visだけだと水面の表面張力を破りにくい。
その仕事はフェザントテイルに求めます。
水中での動きはHi-Visの役目です。
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リブ用のワイヤーを取り付けます。
アブドメンをフェザントテイルにするのですが、壊れやすいので補強するためです。
ワイヤーが放つ光はあまり期待出来ません。
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アブドメンとしてフェザントテイルを取り付けます。
フックに巻き付けてスレッドで留め、ワイヤーを上から更に4,5回転くらい巻きます。
アブドメンの長さは大体画像の通り。
ウィングの手前ギリギリまで持ってきちゃうとソラックスを巻けなくなります。
ソラックスが小さいと見た目なんか不細工な感じになりますので、ほどほどがちょうどいい。
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ソラックス材はタシロニンフダブです。
廃番になってしまいましたね。
似たような化学繊維材であれば何でもいいです。
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アブドメンより分厚目に、ふわふわ感を残して巻きつけます。
この状態でヘッドを作ればCDCフローティングニンフとして完成します。
クリップルとして名乗るためにはハックルが重要なんです。
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ハックルはグリズリーを選びました。
ストークがしっかりしているものを1回転はらりと巻きます。
レッグに見えてもらう?って期待はしないほうがいいです。
あくまでフライの水面姿勢を安定させる事と浮力を供給する事がハックルの役割です。
やっと浮いている感じにするためには厚めに巻くのはご法度。
そもそも目の前にライズがある時にこのフライを使おうと思っています。
なので強力な浮力はそもそも必要ないんです。
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ヘッドはちゃんと作りましょう。
CDCウィングが傾いちゃいますが、ヘッドがしっかり出来ていないと壊れやすいフライになってしまいます。
CDCウィングも多少傾いていた方が現場でティペットも通しやすいんじゃないでしょうか?
フライの姿勢維持はハックルの仕事と割り切るべし。

これで完成です(^_^)v

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