正平、初めて深川飯を食す

富岡八幡宮のある深川は元は海に近い町だったそうです。
よって近隣漁師を氏子とするわけであり、お願いすることは漁や釣りに関することとなるのは当然の成り行きだと思われます。
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そんな環境から発祥した郷土料理が深川飯。
要するにアサリ御飯です。
江戸時代から昭和初期にかけて、ここ深川では活きのいいアサリが獲れたそうです。
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境内近くにある深川飯専門店。
いつもはこのお値段にビビッて暖簾をくぐれませんでしたが、今日は一人。
意を決して突入です。
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御燗を頼んだらお通しはアサリの甘煮。
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お通し不要論が若者の中で広がりつつあるようですが、それは居酒屋チェーンの話。
こういうところでのこんな気の利いたお通しに箸をつけないはずがないでしょう。
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ほどなくして深川飯が供されてきました。
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このセットは歴史を知る良い機会です。
江戸時代の漁師が好んで食したアサリと味噌を混ぜたごはん。
そして明治以降の職人が好んで食したアサリの炊き込みごはん。
それぞれに風味が相対的で実に美味しい。
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江戸時代風はすぐにかき混ぜて一味をかけて食す。
すぐに混ぜないとアサリが固くなってしまうのだとか。
美味いものを一番美味い頃合いに食べる。
江戸っ子の心意気の一つですね。
(僕は江戸っ子ではありませんが・・・)
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思わず樽酒をお替りしてしまいました。
松竹梅の樽から柄杓ですくっての一杯。
かつては正月の当たり前の風景でしたが、最近はなくなってきましたねぇ。

江戸前の王道を堪能した1日となりました。

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この記事へのコメント

Ta-san
2018年01月05日 17:18
くぅー、たまりませんね!升酒も深川飯も・・・
自分は、お参りがてら日曜日に行ってきます。
混んでいなかったら、お昼は深川飯ですね!
てぃこま
2018年01月06日 07:47
深川飯
やはり日本酒があいますね。
しかし、確かに躊躇するお値段。
でも昼から一人でぶらりといっぱい。
あこがれます。
2018年01月07日 08:42
Ta-sanさん

このふたつの味を楽しめるというセットはお薦めです。
是非。
境内参道脇にある店です。
2018年01月07日 08:44
てぃこまさん

二回見送りましたが、とうとう暖簾をくぐれました。
たかがアサリ飯って思った瞬間にもう入れませんね。
郷土料理を堪能するのだ!という決意が暖簾をくぐらせてくれました。

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